わずか〇・三%の大企業に集中する人気

2011.12.10

現在の就職(採用)活動では、出現率五%の即戦力のある優秀人材を巡って、企業は熾烈な人材獲得競争を行っている。一方で、九五%の学生は内定を獲得することに苦労しているという事実がある。企業にとっても、五%の学生に人気企業の内定が集中する結果、学生からの内定辞退に頭を悩ませるという事態に直面している。企業は、内定辞退率を高めに織り込んで多めに内定を出しているが、予想よりも多くの内定辞退があり、採用計画数に達することができない例が少なくない。

[参考]
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逆に予想よりも辞退者が少なかった場合、ある意味で嬉しい誤算ではあるが、新年度の人件費予算が計画をオーバーしてしまう。最終的に入社する新入社員の量と質を適正にコントロールするのは、至難の業である。日本の企業総数四二一万社の中で、大企業(従業員一〇〇〇人以上)は一万二〇〇〇社石・三%)に過ぎない。その中でも、企業の就職人気ランキングで発表される上位一〇〇上二〇〇社に学生の人気が集中している。仮に上位三〇〇社とすれば、日本全体の企業総数のわずか○・○○七一%にしかならない。これほど学生の志向というのは集中しているのである。




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