数字はごまかさない

2011.12.27

「年収の希望はありますか」あるいは「給料など経済的な条件について希望はありますか」などと先に数字を言わせようとする相手の場合は、「私なりに納得できる水準は考えていますが、貴社としての、この仕事に対する報酬の水準や、私に対する評価ということもあるでしょうから、考えをお聞かせください」とでも押し返そう。どうしても自分から言う展開になった場合、たとえば、次のように言えばいい。「今の会社の年収は昨年六〇〇万円でした。

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今年は資格が上がるので七〇〇万円くらいが予想されますし、転職による年金や退職金の不利を考えると、さらに二割増しくらいのレベル、具体的には八五〇万円くらいの金額だと納得しやすいです」今年の年収については多少の希望的金額の要素が入ってもいいが、昨年の年収については入社後に住民税の計算などの際にわかることになるから数字はごまかさない方がいい(入社時に昨年の源泉徴収票を提出してください、と言われるはずだ)。経済的な条件の提示方法は会社によって異なるし、必ずしもわかりやすいケースばかりではない。注意すべきポイントを確認しておこう。




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